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No.16 本の紹介【ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 本田 健】

お疲れ様です。金無し父さんです。

 

今回は初の本の紹介をやりたいと思います。著者は本田 健さんで神戸出身で経営コンサルティングなど複数の会社を経営。

 

 

 

 物語形式で会話を通じて幸せな金持ちになるための考え方の紹介がされています。師匠と弟子の関係で、質問と回答の会話もあり、考えて答えが出せるように導いてくれています。現実の世界で自分が実践するときに必要なスキルでしょうから、そのきっかけを教えてくれているのだと思います。

 

サブタイトルの通り17の章に分かれて知識を紹介されています。

 

最初は世の中の金持ちとそうでない人の違いが説明されていて、サラリーマンでは幸せになるのは難しいことがわかります。私も会社で周りの人のイライラなどを見てきて、毎週会社に行くのが嫌になっています。みんな心に余裕がありません。このような環境で幸せに感じるように感情をコントロールするのは難しいです。

 

幸せになるためには仕事をしなくても生活できる人になること、お金を忘れることだと、この本を読んで思いました。もしくは、お金が最低限でも好きなことを仕事にすること。そのためにはお金の知識を身につける必要がありそうです。本書でもそのように書かれています。収入がいくら多くても支出が多いと、お金を忘れることができません。

 

本書で最も感動したことは、「子供に1番良いことは自分が好きなことをして生きている姿を見せる」という考え方です。すでに私の子供たちは学校に行くのが嫌になっています。私が嫌々働いている姿を見せたり、勉強を強要しているのが原因なのでしょう・・・好きなことをやって生きていける姿を見せて、「好きなことやれ!それでも生きていけるんだぞ」と言えるように努力していこうと思いました。

 

終わらせてもらいます。

 

ありがとうございました。