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No.8 【給料は全部もらえない!?】給料から引かれる額(控除)と給料の手取り【実例】

お疲れ様です。金無し父さんです。

今回は給料(年収)と手取り(自分で使えるお金)について、サラリーマンである私が実際に経験した金額で説明したいと思います。

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 この記事は以下の方に向けて書いています  ・社会人になったばかりで将来の具体的な年収と手取りのイメージが無い方
・学生で就職活動の参考にしたい方
・婚活で年収と手取りのギャップを知りたい方

 

 

 

「給料」「手取り」「控除」とは

給料(年収)- 控除額 = 手取り

 計算式はシンプルで↑の通りです。言い方がいくつかあって、人によってどれのことを指しているかがわからないだけです。

給料(年収)

→会社からの総支給額のことを指します。毎月の給料とボーナスの割合は会社によって異なるので、毎月の給料よりも年収で比較する方が正確です。毎月の給料の方がイメージしやすいので、「月いくら?」と聞きたくなりますが・・・

控除額

→給料から引かれる所得税社会保険料のことを指します。「こうじょがく」と読みます。

手取り

→自分で使えるお金のことです。「可処分所得」とも言います。

 

控除の種類

大きく分けると「税金」「社会保険料の2つです。

税金

所得税、住民税

社会保険料

→健康保険料、厚生年金保険料、雇用保険料、介護保険

その他

→会社によっては昼食代やイベント費、自分で加入を選べる保険や財形などがあります。

月収と控除額の実例

2年くらい前の月収と控除額の例です。ふるさと納税をしているので、住民税は少し安くなっています。

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年収と控除額の実例

 今までの年収と控除額、手取りの月平均です。手取りの月平均はボーナスも反映させた額なので、実際の月手取りはもっと少ないです。

 また、ふるさと納税を2016年から始めたり、2020年は住宅ローン控除があったりと条件が異なる年もあるので、細かい違いはありますが、ご参考までに。

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2019年からマイホーム購入で手取りの上昇以上に支出が上昇で厳しかー


終わらせてもらいます。

ありがとうございました。